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Vol.6 株と投資信託でポートフォリオを作ろう!

 前回に引き続き、今回も投資信託の活用法をみていきたいと思います。

■「株」と「投資信託」の違い

 プロが運用してくれる投資信託でも、どの商品に任せるのか、その商品を購入・売却するタイミングについては、自分で決めなくてはなりません。さらに、自分で個別銘柄に投資している場合、限られた余裕資金を「株」と「投資信託」にどのような割合で投資するべきなのかも、自分で決めなくてはなりません。そんな時には、「株」と「投資信託」の違いを意識してみましょう。

 株式の場合、例えば、「A社」という個別銘柄を買った場合、1年後も5年後も投資している銘柄は当然「A社」のままです。ところが、投資信託は、「○○日本成長株オープン」など日本株のなかで今後の成長を期待する銘柄に投資するファンド(投資信託)を買った場合、買った直後と1年後、5年後では、全く違う銘柄に投資している可能性があります。つまり、ファンドの場合、その時々で最も期待できると思われる投資先・投資配分を、ファンドマネージャーを中心としたプロがセレクトしてくれているのです。

 ただ、実際には、個別の銘柄がプロのセレクトする投資信託の運用成績を上回ることがよくあります。それは、個別銘柄には、集中投資したことによる絶大な効果があるためです。なかには、投資対象をやや絞っているファンドもありますが、一般的には100銘柄前後に分散投資するファンドが多く、そのなかの1銘柄が、たとえストップ高になったとしても、ほかの組み入れ銘柄の影響を受けるので、そのストップ高となった銘柄を個別に買っていた場合のリターンにかなうはずがないからです。もちろん、その反対もあります。大きく値を下げた時、そのダメージを緩和してくれる可能性が期待できるのも、1本で分散投資の効果が得られる投資信託の大きな特徴です。
  

■自分が納得できるポートフォリオをつくる!

 投資先・投資配分をまとめたものをポートフォリオといいます。

 じっくり成長を見守りたい個別銘柄(中・長期投資)、テーマに乗って目先上昇が期待できる個別銘柄(短期売買)など投資スタイルにあった株式投資の比率と、ゆっくりと運用成果を見守りたい投資信託、同じテーマでも多くの銘柄に影響を与える場合に利用したいテーマ型の投資信託などの比率を、それぞれ自分にとって最適なバランスを意識しながら“ポートフォリオ”をつくってみましょう。そうすると、自然に、探求心も沸いてきて、売買するタイミングや投資したい商品が決まってくると思います。カンのいい方なら、もうお分かりかもしれませんが、夢に向かって、余裕資金を運用する私たちは、運用が本業でない以上プロとは呼べないものの、“我が家のファンドマネジャー”なのです。是非、ファンドマネージャーになったつもりで、家計の余裕資金を管理・運用してみてください。    

 株式も投資信託も、私たちが期待する夢や目標を実現させるための道具です。“世の中にある金融商品は自分の夢に近づくための道具なんだ!”と捉え、運用できる期間や期待するリターンを考えながら、最適な商品、最適な配分を検討してみましょう。但し、その際には、許容できるリスクを考えることも忘れないでくださいね。
 

今回のポイント


1.「株」と「投資信託」の違い
  集中投資による比較的大きな値動きが期待できる「株」と
  プロの力を借り比較的安定した運用が期待できる「投資信託」、
  それぞれの特徴を活かそう。

2.自分が納得できるポートフォリオをつくる!
  夢や目標を実現させるために、 余裕資金の運用を
  担当する“我が家のファンドマネジャー”になろう。


ワイズマネジメント 野尻美江子

マネー
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2005-12-20 10:22  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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